お知らせ

2026年10月に公表されたPHPの重大な脆弱性について、サポートが終了したバージョンを使い続けている場合の考え方をコラムにまとめました。

コラムを読む

開発会社・SIerの皆様へ

マイグレーションの人手不足を補うAIネイティブな協業パートナー

ご提案の前に、当社がお客様のソースコードを無料で全件実測し、見積もりの根拠をそろえます。移行の作業は独自開発のAIエージェント基盤で進め、約25万行の基幹システム移行では従来手法の見積と比べて金額・工期を約60%削減しました。お客様との窓口とプロジェクトの管理は貴社が担い、当社からお客様に直接営業することはありません。

// Background

サポートが終わった言語で動くシステムを、保守していませんか

言語やフレームワークのサポートが終わると、脆弱性が見つかっても公式の修正版は提供されなくなります。修正を適用するにはまずバージョンを上げる必要があり、使っているフレームワークが新しいバージョンに対応していなければ、移行作業が必要になります。

2026年10月のPHPの脆弱性

PHPの開発チームは2026年10月21日、深刻度の高い脆弱性2件(CVSS v4.0で9.2)を修正したPHP 8.2.35・8.3.36・8.4.27・8.5.12を公開しました。PHP 8.1以前に公式の更新版はなく、7.4〜8.1向けにはソースコードへの最小限の修正だけが提供されています。公式は、更新が唯一の安全な選択肢だとしています。

政府も対策を求めています

内閣官房国家サイバー統括室は2026年10月9日、AIの悪用を含め攻撃の手法が高度化する中、対策の一つに「サポートが終了している製品・バージョンを利用しない」を挙げました。

主な言語・フレームワークのサポート終了時期

対象 サポート終了 状態
Struts 1 2013年4月 終了済み
Seasar2 2016年9月 終了済み
PHP 7.4 2022年11月 終了済み
PHP 8.1 2025年12月 終了済み
CakePHP 4 2026年9月 終了済み
PHP 8.2 2026年12月 これから終了
Java 8(延長サポート) 2030年12月 これから終了

出所:Apache Struts、The Seasar Foundation、PHP「Supported Versions」、CakePHP「Release Policy」、Oracle「Java SE Support Roadmap」(2026年9月確認)、PHP「News Archive 2026」(2026年10月21日)、内閣官房国家サイバー統括室(2026年10月9日)

お客様から移行のご相談を受けても人手が足りない場合は、当社の無料精密診断とAIマイグレーションをご活用ください。

// Strength

当社の特徴

事前の徹底分析 × AIで、
確度の高い見積もりと低コストな移行を。

確度の高い見積もりに

ご提案の前に、システム全体を無料で徹底分析

ソースコードを全件実測し、つまずきそうな箇所まで洗い出します。想定外に備えた上乗せを抑えられるうえ、受注後に採算が崩れにくい見積もりでご提案いただけます。

無料精密診断の内容

低コストな移行に

AIをフル活用して、工数を圧縮

移行専用のAIエージェントが、コードの変換と検証を夜間も自動で繰り返します。古い言語やフレームワークに詳しい作業者を、移行のために新たに集める負担が小さくなります。

工程ごとのAIの担当範囲

// Free Diagnosis

無料精密診断

貴社のご提案の前に、お客様のシステムを無料で徹底分析し、次の4つをレポートでお示しします。

  1. どれだけあるのか

    サンプルレポートの「システムの規模と構成」のページ

    ファイル数、行数、画面、帳票まで全件を実測します。

  2. なぜ、その金額なのか

    サンプルレポートの「移行の進め方と費用」のページ

    概算の費用と期間を、根拠の数値と進め方とあわせてお示しします。

  3. どこでつまずきそうか

    サンプルレポートの「移行時の課題と対処」のページ

    移行時の課題を重要度つきで洗い出し、対処の方針まで整理します。

  4. どこへ、どう移すのか

    サンプルレポートの「移行先の検討」のページ

    移行先の構想から一緒に考え、選択肢を比べてご提案します。

図はサンプルレポートの該当ページです(社名などの固有情報は伏せています)。

費用はかかりません

貴社経由のご依頼でも無料です。発注の義務もありません。

ご提案にそのまま使えます

レポートは、お客様へのご提案や見積もりの根拠としてお使いいただけます。

無料でお引き受けできる理由

AIで調査の作業を圧縮しているため、人手では有償になる調査を無料で行えます。

// Roles

貴社と当社の役割分担

貴社

  • プロジェクト全体のマネジメント
  • お客様との窓口
  • 業務知識に基づくシナリオテストと検収対応
  • 人手のレビューによる、成果物の最終的な品質担保

当社

  • 無料精密診断と、見積もりの根拠づくり
  • 独自開発のAIエージェント基盤で、移行の各工程を実施
  • AIと効率よく協働するための作業工程を、案件ごとに設計
  • 案件に合わせたAIエージェント基盤のチューニング

工程ごとのAIの担当範囲

標準的な案件でのイメージです。専門人材が担う作業を貴社と当社でどう分けるかは、案件ごとに決めます。

  • AIシステム
  • 専門人材

要件定義・設計

AIシステム
既存コードの解析、設計書と移行計画のたたき台の作成
専門人材
ヒアリングによる前提・制約・優先度の確定、設計書と移行計画のレビュー、最終の意思決定

製造

AIシステム
コード変換、静的解析によるコード修正
専門人材
インフラ・DBの構築、例外ケースや設計判断が必要な箇所の処理

テスト

AIシステム
定型的なテストケースの生成と実施
専門人材
業務知識に基づくシナリオテストや外部連携テストなど、AIで対応できないテストの作成と実施

比率はシステム構成や案件の特性により変動します。

// Case

実績:株式会社ウイズ・ワン様との共同プロジェクト(PHP)

従来手法の見積と比べて
金額・工期を

約60%削減

当社実績案件(約25万行の基幹システム移行)における従来手法の見積との比較。削減幅はシステム構成により変動します。

対象システム
基幹システム(変換対象 約25万行)※システム全体は約100万行
移行内容
レガシーPHP(FuelPHP)→ PHP 8系 + Laravel 12
体制
上場SIerの株式会社ウイズ・ワン様との共同プロジェクト。当社はAIを使う工程を、要件定義からテストまで担当
改修凍結期間
最終の約2週間のみ。既存システムの改修内容に、移行作業が随時追従

// Coverage

対応する移行パターン

主な移行パターンは次のとおりです。下記にない構成もご相談ください。

言語バージョンアップ PHP 5系 → 8系、Java 8 → 21 など
フレームワーク変更 FuelPHP → Laravel、Struts・Seasar2 → Spring Boot など
言語の変更 VB6・VB.NET → C#(.NET)、Access → Webアプリ化 など
データベース移行 Oracle → PostgreSQL などのDB移行・バージョンアップ
複数システムの統合 散在する業務システムをモダンな共通基盤へ統合

得意領域

オープン系レガシーの機能を変えずに新しい基盤へ移す「水平移行」。一定規模の業務システムが中心です。

個別にご相談

業務刷新を伴う全面再構築。規模の大きい移行は、サブシステム単位での分割実施もご提案します。

対象外

メインフレーム系やCOBOLなどオフコン系の移行、SAP・ERPなどパッケージ製品が主体のシステム。

// Security

ソースコードをお預かりする体制

NDAを締結してから開始

無料精密診断の段階から、NDA(秘密保持契約)を締結してソースコードをお預かりします。

作業環境は3つから選択

当社の共用クラウド環境、案件専用の占有環境、お客様のクラウド(AWS・Azureなど)内に構築する環境から選べます。コードを社外に持ち出せない規定がある場合は、お客様の環境の外にソースコードを出さずに進めます。当社の環境は、SOC 2・ISO 27001などの第三者認証を取得したクラウド基盤上で運用しています。

AIモデルの学習に利用しません

利用する生成AIサービスの法人向け契約・設定に基づき、お預かりしたソースコードがAIモデルの学習に利用されない形で運用します。

お客様のセキュリティ要件に対応

AI環境のリージョン指定(国内限定など)、監査ログの設定、アクセス制御など、追加の要件にも個別に対応します。

// Flow

協業の進め方

  1. STEP 1

    協業のご相談

    協業の進め方と、お手元の案件や見込みの案件について伺います。無料精密診断でソースコードをお預かりする前に、NDAを締結します。

  2. STEP 2

    無料精密診断

    お客様のソースコードを全件実測し、規模、費用の根拠、つまずきそうな箇所、移行先の案をレポートにまとめます。費用はかかりません。

  3. STEP 3

    PoC

    代表機能をAIで変換し、自動変換率とテスト通過率を実測します。この結果をもとに、本番移行の費用と工期を確定します。

  4. STEP 4

    本番移行

    役割分担と当社の担当範囲を確定し、システム全体を移行します。テストと検収まで、貴社と当社で品質を担保します。

ご契約は、貴社からの再委託を基本に、案件に応じてご相談します。

// AI Solution

AIソリューション開発の協業も承ります

お客様から生成AIを使った開発のご相談を受けたものの、担当できるエンジニアが足りない場合にも、当社が加わり、生成AIを組み込む機能やAIエージェントの開発を担当します。

20件以上

AI受託開発の案件数(コンサルティング案件を含む)

協業で進めた開発の事例

PR会社のAIエージェント「Promo」
有限会社デジタルシステム様(SIerとの共同開発)
製造現場の音声データベースと生産スケジューラ
株式会社室島精工様(SIerと共同で伴走支援)

開発できるものの例、進め方、データの取り扱いはAI受託開発サービスのページでご紹介しています。

// FAQ

よくあるご質問

Q

開発会社経由のご依頼でも、無料精密診断は無料ですか?

A

はい、無料です。発注の義務もありません。診断の結果、移行を見送られた場合も費用はかかりません。

Q

お客様に、DEN-NOの名前は出ますか?

A

お客様へのご紹介の仕方は、案件ごとに貴社と相談のうえで決めます。

Q

協業案件のお客様に、DEN-NOから直接営業することはありますか?

A

ありません。協業案件のお客様とのやり取りは、貴社を通して行います。

Q

費用はどのように決まりますか?

A

対象システムの規模と当社の担当範囲をもとに、案件ごとにお見積りします。概算は無料精密診断のレポートでお示しします。

// Contact

協業のご相談

具体的な案件がある段階でも、これからの案件に備えた情報収集の段階でも、お気軽にご連絡ください。

※ 営業・勧誘を目的としたお問い合わせはご遠慮くださいますようお願いいたします。

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